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    個人主義、経済至上主義はこれから来る

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    たとえば、法がその対象を個人に置く、という理念は、今では前提的なことで当たり前のように感じますが、実は今までの日本では、それはむしろ建前というか、理念の中での話でしかなく、一般的にはそれほど徹底されていなかったような気がします。

    もちろん、家族、地域、または企業でもそうですが、いたるところで今までのような所属意識、連帯感は過去のものになる・・・いや、そのような話を私たちはずっと前から聞かされてきたはずなのです。だから、それはもう知っていることで、当たり前のことだという感覚もあります。ただ

    「これからは個人主義、何でも自己責任だー!!」

    という声は聞こえてくるけれど、そしてそれはある程度歓迎すべき変化ではあるけれども・・・

    そうは言いながら、実際には私たちは、もはや倒壊寸前のその「連帯感」「所属意識」に何とかしがみついて、この時代の過渡期に特有の激震が過ぎ去るのを待っていたのではないでしょうか。ごく本音のところでは・・・

    私は今別に昔に戻れとか、忠孝の精神を見直そうとか、そういった道徳観を強く推奨しようとしているわけではないのですが、それでもやはり、島国日本の単一民族の血がそうそう簡単に塗り替えられることはない、というような根拠のない期待感を自分自身の心の底にまだ持ち続けていると思うのです。

    つまり、もうすぐ変化は終わる・・・というような漠然とした期待。きっと、私たちは意識していなくとも、理屈を超えた連帯感をこれからも教授し続けるだろう、という感覚からまだ抜け切れてはいないような気がするのです。

    しかし、同時に私はふと思うのです。

    「今までのは余震に過ぎなかったのではないか」と。

    私たちは、実はまさにこれからその激変に直面し、実際にはこれから本格的は変化を体験することになるのではないかという気がしてならないのです。はっきり言って心配です。



    たとえば、学校教育は相変わらず前時代的な価値観にとらわれていて、個性尊重とか、それぞれの適性を伸ばす教育方法というのもまだ理念先行で試行錯誤している段階に過ぎない・・・いや、むしろ失敗している(?)

    企業も「日本的経営」へのゆり戻し現象が起きている(ように見える)し、働く人も組織回帰志向が強くなっている気がします。

    つまり、社会が変化している、と誰もが観念的には理解できるのですが、今まだ旧体制が維持されている中にあっては、本当の意味での激変に対応しうる世代はまだ登場していないと見るべきではないかと思うのです。

    私には予想すらつきませんが、今から数年後、社会は、雇用は、私たちの仕事はどうなってるんだろう・・・と考えてしまいます。景気は回復傾向に入ったと言われていますが、それは変化が終わったということではありません。私たちがすでに経験した、今に至る変化など問題ではないほどの「本震」はこれからやってくるのかもしれません。

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